おはようございます!
焼肉正のニクメン小島です。
7月の終わりに健康診断に行きました。昨年の結果がとても悪かったので、1年間頑張った結果、かなり改善されました。
中性脂肪161→127まで落とす為に、僕がやった事とは?
今日の話しはこんな感じ
飲食店勤務は、中性脂肪が増えやすい?
僕は、高校卒業してからずっと飲食店で働いています。だから、食習慣がよくないんですね。
基本的に、朝ごはんは食べずに、お昼を食べるのはランチタイム終了後。
夜ご飯は営業後になるので11時とか12時とか。
夜中にラーメンとか普通に食べてましたね。もちろん、夜中に焼肉もね。それが、当たり前でした。
若いうちは、こんなの全然平気なんですね。でも、年を重ねると、やはりこれが堪えるんです。
そんな、食生活を繰り返してきた結果が肝機能の低下、肝脂肪、痛風、糖尿予備軍でした。
昨年の健康診断の結果は、経過観察でしたがお医者さんには、生活を改善しないとダメだよ!と怒られました。
このままだと、俺、死ぬな。そう思って取り組んだのが16時間のプチ断食です。
このプチ断食がどんな物なのか?今日は説明しようと思います。
中性脂肪を減らすには、プチ断食が効く?
昔から、日本人は1日3食と教わってきましたよね?1日1食は、お相撲さんの食べ方だ!みたいに言われませんでしたか?
そもそも、これが間違いなんですって。1日3食は多過ぎるんです。1日3食を食べるようになったのは明治以降なんですね。
戦後にGHQが日本人をダメにする為に流行らせたとか。1日3食を食べさせれば儲かると考えた人達が流行らせたとか。
要するに、マーケティングに使われたのが1日3食だったんです。
1日3食の何がいけないかと言うと、基本的には量が多過ぎる!のも1つの理由です。
では、量を減らして3食食べればいいのかと言うとそれだけでは、ありません。
僕たちが24時間以内に3食をとろうとすると、睡眠時間を考えると1食と1食の間が5〜6時間しかありません。
これが、どういうことか?僕たちは食事をしたら、内臓さんが消化して吸収してくれます。消化には2〜3時間かかります。脂っこいものは5〜6時間かかります。
1日3食だと5〜6時間かけて消化作業し終わった後に、次の消化作業がすぐにやってきます。すると、内臓さんは休みなしに働くことになります。
これは、単純に労働基準法違反です。あなたは雇用者として罰せられます。それぐらいのレベルです。内臓さんは、クタクタです。
だから、内臓にお休みをあげないとダメなんです。あなたも休みますよね?休憩とったり、休日とったりしますよね。しなければ、過労死しちゃいますよね。
あなたの内臓さんも一緒です。休憩を、休息を与えてあげてください。
そうです。勘のいい、あなたならもう気づきましたね!
その休憩が…16時間なんです!
プチ断食のやり方
16時間も何も食べないとなると、とても大変な気がしますよね?お腹がぺっこりで動けなくなりそうですよね?
それが、そんな事はないんですよ。なぜなら…その16時間の中には睡眠を含んでいいからです。
睡眠を含んで16時間、何も食べないんだったら出来そうじゃないですか?
例えば8時間睡眠をとっているとすると、寝る前に4時間。起きてから4時間をあければ、それでオッケーなんです。
ちなみに、僕は7時間睡眠なので寝る前に3時間。起きてから6時間のリズムで実践しています。
なぜ?16時間あけるといいのか?それは、さっきも言ったように内蔵さんの休憩時間ってのもあるんですが、16時間外部からエネルギーが入ってこないと内臓さん達は焦るんですね。
やべーこのままじゃガス欠になっちまうぜ!とりあえず、そこら辺にあるもの。燃えそうなもの何でも持ってこい!燃やしたらぁ!
そう言って、身体の中にある古い細胞や老廃物を燃やしてエネルギーに変えてくれるんです。とんだ、リサイクル野郎なんです。
ちなみに脂肪を燃やしてくれるのは10時間からです。もちろん、脂肪が燃えればダイエット効果も得られます。
その結果…あなたの体は活性化して若返っていくんですね。これを、オートファジー機能といいます。
これを、しっかりと実践していった結果が、中性脂肪161→127に減った要因だと。僕は思っています。
もちろん、これは個人差があるので絶対ではないですが、身体に良い事は間違いなさそうです。
多くの学者、研究者たちが推奨しているので。正しい断食には、様々な効果が立証されています。
また、その話しもおいおいしますね。
さて、ここまで読んでやってみようと思ったあなたに、1つアドバイスがあります。
最初は、朝起きてから4時間でもキツいんですよ。何も食べないのは。
そんな時に、食べるのを許されているものが1つだけあります。
それは…
また、明日。お話ししますね^_^
今日も最後までありがとうございました!