おはようございます!
焼肉正のニクメン小島です。
本日の火曜日は定休日でお休みをさせていただきます。
明日の水曜日からは、ついに2か月ぶりの通常営業です。この日を待っていたのは、僕たちだけじゃないはず!
普段、20:00過ぎないと仕事が終わらない方とか…ずいぶんと長い間、外食難民でしたよね。僕もそうですけどね・・・
これだけラーメン大好きを公言している僕が、なんと2か月間ラーメンを食べていないんです!!人生初かもしれない・・・。
これで仕事終わりにラーメンを食べに行ったりすることが出来るってわけですね。いやー嬉しいですね。
ところで、ラーメンとかスイーツとか、ついつい食べちゃってなかなかダイエットできない!とか。加齢によるポッコリおなかがなかなか解消できないとか。
そんな、悩みを抱える人も多いんじゃないかと思います。僕もそうですけど。だいぶ改善されてきました。ベルトの穴が1つ減る?っていうんですかね?今までの穴だとゆるくてニューヨークスタイルの腰パンになっちゃいます(笑)
ポッコリお腹を解消する方法は色々とあるんですけど、その中でも効果的なのが断食です。
ポッコリお腹を解消するには断食が効く⁉
16時間のプチ断食
断食って聞いたら、ビビりますよね。一日何も食べないなんて無理、無理、リームーって。
でも、断食と言ってもまる一日するわけじゃありません。男性だったら1日16時間。女性だったら1日14時間ぐらいの間、水とお茶以外は口にしない時間を作るんです。
これは睡眠時間も含んでいいので、最初は確かにきついんですけど慣れると簡単です。
食べる量を制限するんじゃなくて、食べる時間を制限するんです。
さて、じゃあ何でこれでポッコリお腹が解消されるのかをご説明しますね。
お腹周りの脂肪は燃えにくい!?
お腹周りの脂肪は、そもそも燃えづらいんです。一度、ぽっこりとついてしまったお肉を落すのは普通に腹筋をしたり、ジョギングをしたぐらいでは落とせません。
じゃあ、どうやって落とすのか?
じつは、脂肪が燃える為に、体の中で何が起きているかというと脂肪をエネルギーに変える為に脂肪酸に変換します。
その脂肪酸が血液中にまわって、エネルギーとして使われて初めて燃えるんです。
つまり脂肪はそのままじゃ燃えないってことです。脂肪酸に変換されないと燃えないんですね。
この脂肪酸に変換される時には、脂肪が燃焼されるためのスイッチ、レセプターっていうものが体の中には、たくさんあるのですが、これが一番少ないのがお腹まわりなんです。
他の部位と比較しても、めちゃくちゃ少ないので普通にやっても絶対にやせることはない。
だから、お腹周りのお肉は、運動してもとれないのじゃなくて、そもそもそのスイッチがオンになっていないからとれないんです。
じゃあ、そのスイッチをオンにする為に何をすればいいのかっていうと、断食です。
体が飢餓状態になる
16時間の断食を行うと、食物で得た体の中にあった燃料がなくなります。すると、体は飢餓状態になるので何か他にエネルギーになるものを探して燃やし始めます。
そうなると、お腹まわりだけでなく体中の古い細胞や老廃物をかき集めて新しい細胞を作り出します。そして老廃物がエネルギーとして消費されていくんですね。
プチ断食をすることで、お腹まわりの肉を落せるだけでなく体が活性化して若返っていきます。これをオートファジー機能と言います。
以前、ちょっと紹介していたパラオダイエットでも、このプチ断食が推奨されていたんです。要するに、人間古来の生き方が体には一番いいってことです。
プチ断食。あなたも是非、とりいれてみてください。
今日も最後までありがとうございました!