おはようございます!
MBS(まん延防止等重点処置)中でも20:00までアルコール提供ができるお店
焼肉正のニクメン小島です。
さすがにマンボー延長が決まってから客足が遠のいてきましたね(^^;
今週は月曜日だけ忙しかったのですが、水、木、金とお暇でしたー( ノД`)シクシク…
こんな時に、ついつい愚痴ってしまいそうになりますけど・・・物ごとの「見方」
を変えることで愚痴ったりしないように気を付けています。
例えば、お客さんが3人しかこなかった時にどう捉えるか?
- お客さんが3人しかこないじゃないか!やってられるか!
- お客さんが3人でも来てくれた。嬉しい!
- お客さんがこんな時期に3人だけでも来ていただけるなんて有難い!
1番目の見方は、物事を否定的に見る考え方です。2番目は、物事を肯定的に見る考え方。そして3番目は何事にも感謝の心で捉えるということです。
起きている現象としては、全部同じですよね。客観的に見れば、お客さんが3人お店に来た。事実としてはこれだけです。
じゃあ、その客観的事実について自分がどう捉えるかだけで、幸か不幸かが決まっているんです。
常に1番目の見方、否定的に捉えてしまう人は、お客さんが5人しかこなかった時も、やっぱり同じように、5人しか来ないなんてやってられるか!そう言ってしまうと思います。
2番目の肯定的にとらえる人は、お客さんが5人しかこなかった時も、5人でも来てくれた嬉しい!となって3番目の感謝の心で捉える人は、5人も来ていただけるなんて有難い、感謝、感謝となるでしょう。
じゃあ、お客さんが0人だったとしたら・・・
1番目の人は、誰もこないじゃないか!やっても無駄だ!となるでしょう。
2番目の人は、誰もこなかったけど何事もなく終わった。良かった。となります。
じゃあ、3番目の人は、誰もこなかったこの時間は神が与えたもうてくれた時間。有意義に使わせていただきます。ありがとうございます。となるでしょう。
つまり、何が言いたいかというと・・・
世の中に起きる現象というのはそれ自体には、何の色もついていないってことです。無色透明。客観的にみれば、お客さんが1人来ることも10人来ることも100人くることも、それ自体に色はついていません。
その、起きた現象を何色のメガネで見るかは自分次第ってことです。否定的な色眼鏡をかけて見れば、否定的に捉えてしまいます。
肯定的な色眼鏡で見れば、肯定的に捉えられることができます。
そして、感謝の色眼鏡で見れば、どんなことにも感謝ができます。
何か嫌なことがあった時は、落ち着いてスッと自分の色眼鏡をかえてみましょう。それだけで、まったく別の世界が見えるはずです。
こんな、偉そうなことを言っても僕もしょっちゅう否定メガネをかけてしまっています(^^;気をつけなきゃですね。
今日も最後までありがとうございました!