おはようございます！
MBS（まん延防止等重点処置）の真っただ中でも
アルコールの提供が20：00までは出来る店。
焼肉正のニクメン小島です。
寒い日が続きますが、あなたは体調を崩したりしていませんか？安心してください。ニクメンは元気モリモリです(*^^)v
先日、僕の大好きなお友達。淡路島のおばはんがいるんですけど（笑）その方が先日書いていたメルマガに考えさせられました。
どんな内容だったか・・・ものすごくざっくりと紹介すると
カフェで行列にならんでいたら、障がい者の方がマスクが装着できずに困っていたそうです。それを見た、お友達は勇気をだして声をかけてお手伝いをしたそうです。
たくさんの人がいる中で、多くの人が見て見ぬふり。さて、あなたはこんな場面に遭遇したら助けてあげることができるでしょうか？
人を助けるって、とても素敵だし大切なこと。でも、いざって時に動けるかっていうと・・・僕は自信がないかもしれません。
助けてください！って言われたら、まちがいなく助けると思います。でも、ただ困ってる人に手を差し伸べる。これって勇気がいりますよね。
昔、高校生のころにこんな事がありました。
僕は高校のころに電車通学だったんです。テスト中だったかで、学校が半日で終って電車で帰りました。
そんな時間なので電車は空いていたんです。乗っている人はまばらでした。僕は椅子に座って耳にはイヤホンをつけて音楽を聴いていました。当時はCDウォークマンとかです（笑）
ドアの前に1人の女子高生が立っていました。で、しばらく電車がすすむと…その女の子がフラフラしていました。最初は、なんやこの子？って思っていたんですけど、そのうち座り込んでしまいました。
で、そのままズルズルと倒れ込んでしまったんです。その瞬間、僕は「えっ？」って思ったんですけど、どうしたらいいかわからずに目を背けました。
すると、近くに座っていた大人の女性が立ち上がり女の子の元に駆け寄って声をかけていました。声をかけながら、チラッと僕の方をみたんですが僕は目を逸らしてしまいました。
イヤホンをつけて音楽を聴いていたので、何か言っていたのかもしれませんが聞こえませんでした。いや、聞こえないふりをしていたのだと思います。とても恥ずかしい話ですが…何も手伝うことができなかったのです。
手伝う事ができないどころか、目を背けて逃げてしまいました。最低ですよね…数日後、また同じ電車で、あの日に倒れた女の子が元気でいることを確認できたのでホッとした記憶があります。
そんな経験があったので、今回のお友達の投稿にはとても考えさせられました。そして、声をかけて助けてあげた彼女の行動に拍手を送りたいです。
今の僕は…目の前で困っている人を助けることができるだろうか？いや、できる人間にならなきゃいけないですよね。もう高校生じゃない、立派な大人なんだから。
今日も最後までありがとうございました！
