おはようございます!
焼肉正のニクメン小島です。
お盆だし!ちょっとスピリチュアルな話しをします。幸せについて、最高にわかりやすい例え話しなので、ぜひ、最後まで読んでみて下さい。
海の中にお魚さんがいます。防波堤には、釣りをしている人がいます。
防波堤で釣りをしてる人は、いつも歌を歌っています。「海は広いな、大きいなー」
それを、毎日聞いていたお魚さんは「海」というものがどんな物か興味が湧いてきました。
あの人間はいつも、海は素敵なものだって歌ってる。よほど素敵な物に違いない。一度、海ってやつを見てみたいなー。
そう思ったお魚さんは、歌ってる釣り人に寄って行きます。
すると…お魚さんは釣り人の仕掛けにかかり、釣り上げられます!糸に引っ張られて、空高く舞い上がると…
そこには、一面に海が広がっていて、お魚さんは初めて海を上から見る事が出来たのです!
あぁ、コレが海か!確かに広くて大きくて綺麗だ!僕は、今までこんなにも素敵な所で暮らしていたんだな!
そう思ったのも束の間。お魚さんは、息は苦しいわ、刺さった針は痛いわで大変な目に会いました。
釣り人は、お魚さんを釣り上げると針を外してリリースしてくれました。海に戻ったお魚さんは、自分の暮らす場所が、どれだけ素敵な所かが、よーくわかりました。
さて…あなたは、この話しを聞いてどう思いましたか?勘がするどい、あなたなら気がついたかもしれません。
この、話しは幸せについて話しているのです。
魚は、人間です。
海が、幸せそのもの。
釣り人は、神様です。
それぞれに、置き換えてもう一度読んで見て下さい。
幸せってなんだろう?って、いつも言っている人間に、神様は幸せを教えてやろうって釣り上げるのです。
釣り上げられた時は、魚のように痛かったり苦しかったり…人間でいうと、病気だったり怪我だったり。
病気や怪我をして、不自由な思いをした時に、いかに何もない日常が幸せかって気づくって事ないですか?
僕は口内炎が出来た時とかに、すっごい感じます。
普段、何もない時は海の中にいるんです。それは、普段が幸せに包まれているということ。
何にもない日常が1番幸せなんです。朝、目が覚めて、息が吸えて、手が足が動き、ご飯が食べられる。これがどれたけ幸なことか。
これが、わからずに幸せになりたい!とか。不幸だ、不運だ。そればかり言っていると、神様に釣り上げられちゃうのかもしれませんよ。
今日も最後までありがとうございました!