おはようございます!
焼肉正のニクメン小島です。
今日から11月となり、今年も残り2か月になりました。本当に早いですよね!コロナ渦で迎える二回目の年末。このまま、感染者は増えずに例年通りの年末年始を迎えられるのか?
それとも、再び感染爆発を起こして自粛の年末年始となるのか?新政権の手腕にかかっているかもしれませんね(^^;;
さて、選挙も終わりましたが様々な政治家さんの演説を見る機会が多かったと思います。それぞれが色んな持論を熱弁していました。
あのように、人前で話す時に「この人は、頭が良さそう」と思わせるにはどうしたらいいか。そんな、話の仕方を解説します。
今日の話しはこんな感じ
この人、頭いいなと思わせる話し方とは?
僕は、学があるわけではありません。小学校4年生の娘の宿題に、頭を悩ませるレベルです。
だから、必要以上に賢く思われたら逆に困ります。(笑)でも、アルバイトを教育するためにはある程度の威厳が必要です。
会話をしてて、「この人、IQ低いな」なんて思われたら威厳もクソもありません。
じゃあ、敢えて頭がよく見えるような話し方や、ジェスチャーをして補おうとすると、じつは大体の人は、逆に頭が悪く見える行動をとってしまうのです。
頭が悪く見える話し方
多くの人が頭がよく見えると勘違いしてしまいがちな、頭が悪く見えてしまう話し方の特徴をお教えしますね。
- 真面目な表情を浮かべる
- ジェスチャーを使わない
- 難しい言葉や横文字を多用する
- テキパキとした行動をとる
以上の事は、話し手からすると頭が良さそうに見てもらえるだろうと思ってやりがちな話し方です。
なんか、意外じゃないですか?この通りに話される政治家の方っていますよね。そんな人には投票しないほうがいいかもしれません。(もう遅い・・・)
これはスピーチをする人であれば基本中の基本です。
人前で話す事を生業としているのに、こんな基本的なことが出来ていない人は、焼肉屋のクセに肉の部位名を知らないようなものです。
だから、きっと仕事はできないし、日本は変えられませんね。
頭がよく見られる話し方の特徴
では、ここから先が重要な情報です。頭がよく見られる人の話し方の特徴がコチラになります。
- 相手の目を見て話す
- 背筋を伸ばして座っている
- メガネをかけている
- 何度も相槌をしジェスチャーを使って話をする
- 楽しそうな表情で話をする
- 聞き取りやすい声で話をする
当たり前やん!って思いましたか?でも実際にやろうとすると意外に難しい!
要するに、説明が上手いとか、人との会話が上手いとか、楽しそうに人間関係をこなしているとか、こういった事が頭がよく見える事の指標となっているのです。
結局は、コミュニケーション能力が高い人の方が頭がよく見られるってことです。YouTubeとか見ていても、わかりますよね。
専門的な事を調べた時に、白衣を着た先生風の人が解説している動画って視聴回数も少ないじゃないですか。言っている事は正確なのかもしれないけど聞くのが辛いし、本当かな?って疑ってしまう。
それよりも、オリラジのあっちゃんのYouTube大学のが信じてしまうって事ありませんか?
それは、やはり上の条件を満たしているからなんです。専門家の人たちは、とてもこんな話し方は出来ません。言ってることは正しいんでしょうけどね。
つまり、僕たち人間は相手の頭の良さとか、相手の印象を判断する時に自分たちで判断しきれないものは主観的な情報で決まってしまうという事です。
偉人たちのスピーチの仕方
いわゆるトップ経営者の方々。例えば、孫正義さんとか、ユニクロの柳井さん。アップルのジョブズ氏などはスピーチの時の、およそ90%以上の時間、聴衆の方を見て話しているそうです。
それに比べて・・・国会答弁をする政治家の方がはどうですか?紙切れを読んでいるだけ・・・あれを見ると、やっぱりガッカリしちゃいますよね。
あれは、やはり頭よくは見えないですよね。質問者の目をみて、わかりやすく答えてくれたらとてもスッキリします。
難しい顔をして質問者を見ずに紙きれを背中を丸めてボソボソ読んでいると、言い方は悪いですけどバカに見えてしまうそうです。
まとめ
いかがでしたか?人は話し方ひとつでこんなにも相手に与える印象が違うんですね。
やはり等身大の自分で勝負する事が大切で、実力以上に頭をよく見せようとすればするほど、頭の悪さが露呈してしまうそうです。
とくに、うろ覚えの横文字をたくさん使いたがる人はヤバいですね。ぴえん。ぱおん。
今日も最後までありがとうございました!