おはようございます！
焼肉正のニクメン小島です。
本日の水曜日はお休みとなっています。
お間違いないようにお願いします！
「キャーの遺伝」
という面白い話があります。
キャーの遺伝とは…
Gブリって嫌いですよね？怖いですよね。
例えば、おかあさんがＧブリを家の中で見つけた時に
「キャー」
といいながら、丸めた新聞紙でバシッと叩いたとします。
これを見ていた子供は、Gブリは怖いもので見かけたら
「キャー」
と叫びながら丸めた新聞紙でバシッと叩くものだと
黙って教え込んだことになります。
子供が小さい時からずっとそれを見せていると
その子供が大人になった時にはGブリをみると
条件反射で新聞紙を丸めて追いかけるようになります。
その行動を見てまたその子供が同じように
丸めた新聞紙を持つようになります。
これが「キャーの遺伝」です。
つまり…何が言いたいかというと
子供は親の「言っている」ことではなく
親の「行動」を見ているんです。
親が楽しそうにやっていることに子供は興味を惹かれます。
赤ちゃんが5、6ヵ月頃になると食べる事に興味を持ち始めますよね？
あれは、親が美味しそうに楽しそうに食べているのを見ているからです。
小学校ぐらいのころに親が美味しそうにビールを飲んでいるから
ちょっとなめさせてもらったりした経験ありませんか？
例えば…
晴れた日に、紫外線で大変だわーと言い
雨の日に、洗濯ものが乾かないと嘆くよりも
晴れた日は洗濯物が乾いて嬉しい！
雨の日は紫外線対策をしなくて済んで嬉しい！
と考えて、毎日楽しく生きていたら…
自然と子供も毎日ニコニコ生きていくようになるそうです。
いやぁ…確かにって思う所ありますよね。
子供を怒った時の口ごたえが自分にそっくりだったりして
余計に腹が立ったりして。
でも、それは全部自分の行動の結果なんですね。
子供に立派な人間の姿をみせて生きていく事を意識していきたいと思います。
めちゃくちゃ楽しそうに焼肉屋をやっていたら…
やっぱり、やりたくなるのかな?（笑）
今日も最後までありがとうございました！
