おはようございます!
焼肉正のニクメン小島です。
本日は水曜日ですがお休みをいただいています。
お間違いのないようにお願いします。
さて、年末年始の帰省などで僕みたいに長時間の移動をされた方も多いのではないでしょうか?または、年末年始がかきいれどきで働きっぱなしの方もいらっしゃるかな?
さて、そんな体が疲れた時に「甘い物」を食べたくなるってよく言いますよね。実は、これは甘いものが食べたいあなたが作り出している幻想なのです。
今日の話しはこんな感じ
人類の歴史を見て健康を考える
僕たち人間が現在のような文化的な生活を送りはじめるより、はるかに長い時代でウホウホと生活をしていました。
それは、どんな生活か?狩りをして、獲物を捕って、肉を喰らう生活です。そんな時代から人間の体や脳って、ほとんど進化してないんです。
もちろん、知識はめちゃくちゃ増えていますよ!でも、中身は進化していてもその箱はほとんど変わってないんです。
だから、人間が健康的に生きる為には基本的にウホウホしていた頃の生活をする事が実は人間らしい生活が出来て、身体にいいんです。
例えば、食べ過ぎないで少し飢餓な状態でいるのが体には一番いいとされています。現代人は圧倒的に食べ過ぎなんです。
まぁ、偉そうに言って僕もその1人なんですけどね。そして、その中でも圧倒的に摂取し過ぎているものが糖分なんです。
疲れた時に甘い物
今日は疲れたから、甘い物が欲しいわ。
身体が欲しているから糖分が必要なんだ!
今日はがんばったから自分へのご褒美に!
そんな理由で甘いものをパクパク食べたりしていませんか?人は確かに疲れたりした時に甘いものを食べたいと感じます。
しかし、これはウホウホしていた時の名残なんです!
ガーーーン!!
そうだったのかーーー
甘いものを食べたい時はビタミンC不足
現代の食生活をしていると糖分は常に過剰に摂取しているそうです。だから、わざわざ糖分を接種する必要はないんです。
じゃあ、なぜ甘い物が欲しいと感じるのか?
人間が食べ物を食べたい!と思う時は体が栄養を欲しているサインです。なので栄養の無い物を食べても腹はいっぱいになっても、まだ何か食べたいと思ってしまいます。
甘い物を食べたくなった時にチョコレートを食べると、無限に食べてしまいますよね。
実は、甘いものを食べたいという体の訴えは糖分を求めているのではなく、ビタミンCを求めているのです。
それは、ウホウホしていた時代にビタミンCを接種しようと思ったら、果物を食べるしかなかったんです。そして、その時代に甘い物と言えば果物しかなかった。
その経験から、身体は「果物=甘い物」が接種されるとビタミンCが補給できるので、脳に果物を甘いものを食べろって指令を出します。
僕たちが現代のような生活をするより遥かに長い期間、そのシステムがなりたっていたんで体に染みついています。
ところが、現代の世の中では果物以外に甘いものがたくさんあります。だから、我々は勘違いをして甘い物をたくさん食べてしまうのです。
甘いものを食べたい欲求が湧いてきたら、果物を食べてみてください。すぐに、その欲求は収まって満足するはずです。
逆にチョコレート菓子を食べてみると、無限に食べ続けてしまいます。気持ち悪くなるまで食べてしまう事もありますよね。
これは異常な事なんですよ。体にはとても危険な行為なので気を付けましょう!
今日も最後までありがとうございました!