おはようございます!
焼肉正のニクメン小島です。
昨日のブログで、オロナミンだのオロゴンだの言っていたら真面目にツッコミをいれられたので一応ボケだったんだよと反論しておきますね(笑)
現在、世界的に流行している変異株は正確には、オミクロン株です。
さて、オミクロンだのデルタだの、誰が名前をつけとんねん!そう思った事ありませんか?今日は、その名前の由来や、政治的背景をご紹介します。
今日の話しはこんな感じ
コロナ変異株の名付け親
猛威を振るったデルタ株は記憶に新しいですよね。最初は、インド株なんて言ってましたが、これはトランプさんが言っていた「中国ウィルス」と同じでインドの方々からしたらイメージが悪いですよね。
そこで、用いられたのがギリシャ語のアルファべットなんです。英国株はアルファ株。インド株はデルタ株に言い換えられました。
その後、デルタ株の後も変異株は出現しています。その度にイプシロン、ゼータと名付けられてきたのですが、そんなに危険な変異株にはならずに消えていったんです。
そして、今回あらたに出てきた変異株。感染力が高まる恐れがあったり、ワクチン効果が下がったりする懸念される変異株(VOC)に分類されたのが、今、世界中で騒がれている「オミクロン株」なんです。
順番がとばされた?
今回の変異株をWHOが、「オミクロン株って呼ぶでー」と発表した時に、世界中があれ?って思ったんですって。
なぜか?
それは、順番でいくと次は「ニュー」だったんですね。そして、その次は「クサイ」です。2つも順番を飛ばした訳ですよ。
これには世界中がざわってしたそうです。WHOからは、「ワイがオミクロンって言ったらオミクロンやねん」と発表があったかどうかは定かでないですが、なんで2個飛ばしたかという質問にWHOは、
「ニューやったら、お前らNEWと勘違いするやろ?ほんでクサイは名前に使われてることが多いねん」
と回答したそうです。
中国に配慮した?日本のあの人の立場は!?
コロナが発生した当初からWHOは中国贔屓だと言われていましたよね。
実は、中国の習近平国家主席の名前が発音は異なるものの、(Xi Jinping 、シーチンピン)なんですって。
今回、WHOがクサイ(Xi)を避けたのは中国に忖度したんじゃないかと・・・。そんな噂がたってもしかたないですよね。
しかし、この噂を聞いてブチ切れて怒ってる!(かもしれない)人がいるんですよ。それは、日本が誇る新型コロナウィルス感染症分科会の尾身茂会長です。
これだけ、コロナの最前線で戦ってきた尾身会長の名前の付いた変異株にするなんて、WHOは日本をなめているんですかね?まったく、プンプン。
これ以上、オミクロン株が日本国内でまん延して、尾身会長の口から「オミクロン株の脅威が・・・」なんて事を言う日が来ない事を願うばかりです。
今日も最後までありがとうございました!