おはようございます!
焼肉正のニクメン小島です。
先日、ついに毛布を全て出しました!すっかり冬の身支度が万全になってきました。
「夏と冬、どっちが好き?」
なんて、よく聞きますが僕は断然、冬が好きです!なぜなら、冬はイベントが多いから!後は、命の危険がないから。
ほら、夏は熱中症とか・・・下手したら命を落しますよね。もちろん、冬も凍死やヒートショックの危険性はありますが夏に比べたら全然確率は低いです。
しかし、冬で困るのは朝ですね。ぬくぬくの毛布からなかなか出られない。そんな、悩みありますよね。今日は、そんな悩みの原因と対処法をご紹介します!
今日の話しはこんな感じ
冬の朝はなぜ起きられないのか?
スマホのアラームが鳴り続けて、スヌーズで消しては起きて消しては起きて、最終的にスヌーズもオフにしてしまって起きたら大寝坊!なんて慌てた経験ありませんか?
僕は、今でこそ無くなりましたけど若い時は遅刻魔でした。昔から飲食なんでね、目が覚めたら昼のピーク時間(12時)とかありましたね。
あわてて準備して出かけるけど、怒られたくないから電柱にツッコんで事故った事にしようかと何度思ったことか・・・。
さて、なんで冬はあんなに起きられないんでしょうか?寒いから布団から出たくないのはもちろんなんですけど、実は根本的な理由があるのです。
それは・・・
冬の朝に起きられない原因は日照時間
冬は、夏と比べると日照時間が少ないですよね。さらに、太陽光も弱いのです。すると、人間の覚醒を促進されるホルモンのセロトニンの分泌が減少します。
セロトニンは幸せホルモンとも言われていてメンタルを良好に保つのにも重要な役割をになっています。
冬の朝に起きられないのはセロトニンの減少が原因なのです。単なる自分の気合が足らないからだ、とか、怠け癖だ、とか責めないでくださいね。
また、子供やパートーナーに「いつまで寝てんだよ!」なんて怒らないであげてください。僕もそうやって優しくされた結果、このまま電柱にツッコんだろうかな・・・という結果になったのです。(笑)
冬に起きられないのは人として当たり前の事なんです。起きられない事を、責めたり怒ったりするよりも対処法を考えましょう!
起きられない冬の朝の対処法
さて、朝が苦手なニクメンも実際にやっている対処法をいくつかご紹介します。明日の朝からすぐに使えるものから準備がいるものまで。全てやれば、朝からスッキリ起きれて、優雅な時間を過ごす事が出来るようになりますよ!
布団から出られるように暖めておく
とても単純な事ですが、意外と盲点だったりしますよね。ヒーターなどをタイマーで起きる30分前ぐらいから部屋を暖めます。もしくは、羽織る物を一枚枕元に置いておきます。
アラームなどで目が覚めたら、布団の中で羽織るかヒーターをオンにして布団の中と室内の温度差をなくしてとにかく布団から出やすくします。
これが、第1歩なんです。布団が温くて部屋が寒いから布団から出られない。そして出ない言い訳「寒いのだから仕方がない」を作ってしまっています。
なので、布団から出ても寒くない。まずは、布団に留まってしまう言い訳を消してしまいましょう。
すぐに太陽光を浴びる
先ほどご紹介したように、セロトニンは太陽光を浴びる事で分泌します。朝が来たら、すぐにカーテンを開けて太陽光を室内にいれましょう!
そうする事でセロトニンが分泌して脳が覚醒します。カーテンに手が届かない場合は寝る前にカーテンを半分あけておくとか。アレクサにお願いするとか(笑)カーテンに紐を付けてひっぱるとか(笑)そして、日も昇らない時間に起きる人は電気をつける。
とにかく起きたら光を浴びることです。
どうしても動けない時は指先から
アラームで目が覚めて、上着を羽織ろうにもカーテンを開けようにも、とにかく動きたくないんじゃ!そんな方にお勧めなのが、指先くるくるです。
その名の通り、指先をくるくる回してください。それだけ?それだけです。最初は、指先をくるくる回すだけ。
それでしばらくしたらグーパーを繰り返してみます。つぎに、手だけを布団の外にだしてブラブラ。その手を天井に向けてブラブラ。こうしていると血液が全身に巡って少しずつ脳も身体も覚醒してきます。
足も同様に、足の指から始めて同じように天井に向けて足をあげてブルブルさせます。この時に深呼吸も一緒にしたら効果倍増です。
この指先くるくるは、朝だけでなくヤル気が出ずに動けない時におススメです。ぼーっとスマホを眺めるのではなく、まずは指先だけでも動かしましょう!
目覚めのご褒美を用意する
朝、起きたら美味しいトーストが食べられる。とか、美味しいコーヒーが飲めるとか。早起きするご褒美を用意しておくのもいいそうです。
僕は朝食を食べないのでやりませんけどね。目覚めに、コーヒーのいい香りがしてきたら起きたくなりますよね。
今だと、土日は子供たちの元気な声が聞こえると早く起きて一緒に遊ぼうかなって思いますね。
自分なりのご褒美を考えてみてください。
朝に起きられるために睡眠を改善する
朝に起きられないのは単純に寝不足のせいかもしれません。朝、快適に目覚める為に良質な睡眠をとる為の準備をご紹介しますね。
睡眠の3時間前は何も食べない
これが、僕たち飲食店の人間は本当に難しい!夜の営業が終わってからご飯を食べるとそこから3時間経過するのを待ったら夜中の2時とか3時とかになっちゃう・・・。皮肉にも時短営業の時は、守れていましたけどね(笑)
睡眠の3時間前は食べないというのは最近では、よく聞く話しだとは思いますが寝る時に胃の中に食べ物が残っていると内臓は残業状態です。体は寝るのに内臓は起きている。
お店は閉店しているけど、中で従業員が仕込みをしているようなものです。夜中や明け方まで仕込みをやらされて、翌日ランチタイムからバリバリ元気に働いてねって、そりゃ無理だよセニョリータ。
だから、睡眠の3時間前には食べるのはやめて内臓も一緒に休みましょう。あなたの体がブラック企業にならないように気を付けてくださいね!内臓さんがストライキなんて起こしたら大変ですから。
優雅にぬるま湯でリラックス
入浴は寝る1~2時間前。40℃前後のぬるま湯にゆっくりとつかりましょう。暑いお湯は体が覚醒してしまうのでNGです。
ぬるま湯で体の奥の体温を一時的にあげて、それが1~2時間後に下がる時に眠気を感じます。そのまま、眠りに入るのが一番効果的に睡眠をとれるようです。
暖かい飲み物で眠気を促す
寝る前に暖かい飲み物で眠気を誘発できます。理論的には入浴と同じです。体の奥の体温をあげるためです。
ただし、ここでコーヒーなどのカフェインを含むものを飲んでしまったら台無しです。はい、これ僕です。やってしまうんです(^^;
カフェインをとってしまうと入眠や深い睡眠の妨げになります。熱燗ならいいよねってバカ!ダメに決まってるだろ、このアル中野郎!はい、失礼しました。
アルコールはもっとダメです。一番ダメ。すぐに辞めてください。寝酒は一時的に眠りに入りやすくはなりますが、熟睡が出来ません。利尿作用もあるので、尿意で何度も起きてしまいます。
まとめ
いかがでしたか?難しい事は何もないですよね。これさえやっていれば、冬の朝もすっきり目覚められて、電柱につっこもうなんて考える事もなくなりますよ。
ここで、今日の記事をまとめてみますね。
朝にスッキリ起きる為には、
- 布団から出られるように部屋を暖めておく。もしくは上着を用意する。
- 目が覚めたら太陽光を浴びる。もしくは電気をつける
- 動けない時は指先くるくるから。
- 朝のご褒美を用意する。
夜にぐっすり眠るためには、
- 寝る3時間前には何も食べない
- ゆっくりとぬるま湯に浸かってリラックスする
- 暖かい飲み物で体を温める
- 寝る前にカフェインはダメ
- 寝酒は、もっとダメだぞこのアル中野郎が!!
これで快適な冬の朝を迎える事が出来ますね。想像してください、暖かい部屋で、朝日を浴びながらコーヒーを飲んで窓から雪景色を楽しむアナタの姿を・・・もう気分は、冬ソナのヨン様ですね(笑)
今日も最後までありがとうございました!