焼肉正のニクメンブログ

ニクメンが肉と人生についてつぶやきます

じつは恐ろしい二度寝

おはようございます!

焼肉正のニクメン小島です。

 

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https://masayakiniku.hatenablog.com/entry/2023/10/02/084410

 

すっかり朝夜は寒くなってきました。

最近、はやくも毛布を出しました。

毛布って気持ちいいですよねー

 

でも、ぬくぬくして起きれなくなります。

あと5分なんていって

思わず二度寝をしてしまったり…

 

ただ、この二度寝

 

めちゃくちゃ気持ちいいけど

めちゃくちゃリスクがあるってご存知ですか?

 

二度寝をする時って一旦アラームなどで目覚めます。

 

そして、いったん起きた状態で、

このまま起きるかもう一度寝るかを

悩む事になります。

 

この決断をせまる作業が

脳を疲弊させるそうです。

 

その結果、二度寝をして起きた時点で脳はお疲れモードです。

そのせいで、認知機能や思考機能を低下させてしまいます。

 

そして、アラームを切っては寝る行為を繰り返してしまうと、

脳が慣れてしまい反応しなくなって

二度寝習慣から抜け出せなくなってしまいます。


最近ではスマホスヌーズ機能なる便利な物が付いています。

あらかじめ設定しておけば勝手に何度もアラームを鳴らしてくれる便利な機能です。

 

これは、二度寝の為に作られたのかと、

ニドネラーの間では非常にもてはやされている機能です。

 

しかし、このスヌーズ機能によって

短い時間の間に何度も起きたり寝たりを

繰り返すのは浅い睡眠を繰り返している事になります。

 

脳と体がしっかりと休まる深い眠りは90分周期と言われています。

 

スヌーズ機能によって浅い眠りだけを繰り返す寝方は、

疲労回復には非常に効率が悪いのです。


 

確かに、何度も繰り返したスヌーズ機能で起きた時は体がめちゃくちゃ重いです。

 

でも、尿意で目が覚めた時って

パッと起き上がってトイレに行けますよね。

思い返せば、なるほどって思います。

 

でも、トイレで起きてまだ1時間寝れるって時の幸せ感の破壊力は異常ですよね。


人間の体は、朝起きた後に

活動する為のステロイドホルモン

コルチゾール」を分泌します。

 

コルチゾールが分泌されると

血糖値が上昇します。

 

そのまま起きて活動すれば、

エネルギーとして消費するので

問題ないのですが、

 

二度寝をしてしまうと

血糖値があがったまま

寝てしまう事になります。

 

これは、食事をとってすぐ寝るのと

同じ状況になります。

牛になっちゃいますね(笑)

 

さらに、起きる時に分泌するはずの

コルチゾールですが二度寝が習慣化してしまうと、

 

脳が、こいつコルチゾールいらんやんけ!

 

と判断して供給量を減らしてくれます。

 

コルチゾールの働きには

ストレスの中和もあるので、

分泌量が減ると気力が低下してしまい

うつ病のリスクが高まります。


いかがですか?

 

いかに二度寝が恐ろしいか

おわかりいただけましたか?

 

 

今日も最後までありがとうございました!

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