焼肉正のニクメンブログ

ニクメンが肉と人生についてつぶやきます

流行りの微アルコール、ビアリー。○○を抜くのに5億円の設備投資!

おはようございます!

焼肉正のニクメン小島です。

 

まん延防止等重点処置が9月30日まで延長されました。これによって、9月30日まで、営業時間は20時まで。アルコール提供は一切できません。

 

アルコール提供が出来ないと、ぶっちゃけお客さんは全然来てくれません。特に平日は、厳しいです!はっきり言って、去年の緊急事態宣言中よりも厳しいです。

 

と、いう訳でコロナに敗北するようで、悔しいですが…9月中は、金、土、日以外は全て休業とさせていただきます。いや、本当に悔しいです。

 

そんな、アルコールが出したくても出せない、こんな世の中ですが、提供ができるアルコール飲料。微アルについて、少し解説させていただきます。

 

今日の話しはこんな感じ

先月から、当店でも提供を始めたアサヒの「ビアリー」。こちらは、アルコール度数が0.5%のビール。通常のビールの10分の1のアルコール分です。

 

元々、ほとんどお酒を飲まない僕が、1本のんでみたら…全然、酔いませんでした。

僕が、酔わないんだから普通の人は、水みたいなもの?

 

この、微アルコールのビアリーに、いったいどんな魅力と需要があるのでしょうか?

f:id:masayakiniku:20210910223859j:plain

ビアリー



微アルコールのビアリーとは、なんなのか?

この、微アルコールというジャンルはなんなんでしょうか?アサヒビールによると…

 

ビアリーはアルコール度数が1%未満なので酒税法上は酒にならず「清涼飲料水」。麦芽の割合と原料で定められている「ビール」でも「発泡酒」でもない、「ビール味の清涼飲料水」だそうです。

 

と、言う事は?ビール味のジュース?なんか、ウンコ味のカレーと、カレー味のウンコみたいな話やね?全然、違いますか?すいません…

 

微アルって、どうやって作ってんの?

作り方は、麦芽酵母を加えて発酵させるところまではビールと同じなんですって!普通のビールは、この後に濾過をするそうですが、「微アル」は蒸留してアルコールだけを取り除いて濾過しているそうです。

 

ん-なんか、納豆を、まぜまくって、ネバネバしたのに、ネバネバだけ取り除いちゃうみたいな事ですよね。なんか、もったいない…(全然、違う?たとえ下手か)

 

この、アルコール分だけを抜く機会に投資した金額は…な、な、なんと…

 

5億円!!!

 

マジっすか?アサヒさん。お金持ってんねー。

でも、そのお陰で通常のノンアルコールビールよりも、ビールらしいコクが味わえるようです。

 

ん-確かに、僕が飲んだ時も、ノンアルコールビールよりは、ビアリーのほうが、ビールのほろ苦い若かりし頃の思い出がよみがえってきた気がしました。若い頃は、嫌々飲まされてたからね。アルハラ上等の時代ですよ。それだけ、ビールに近いってことかな。

 

微アルって、どんな人がターゲットなんでしょう?

アサヒビールさんの推計だと、20~60代の人口約8000万人の半数は、普段、お酒を飲んでいないと。20~30代の若年層ほど低アルコールを好んでいると。

 

その飲酒の習慣の少ない層をターゲットにしているんだそうです。

 

やっぱり、きっかけは「コロナ渦」による巣ごもり需要なんですって!巣ごもりの家事や趣味の間に楽しんでもらう想定みたいです。

 

巣ごもりしてて、家で昼間っからルービーいっちまったら、人間終わっちゃうもんね。そこを微アルなら、ぎりセーフってことでしょうか?

 

微アルコール、ビアリーの口コミ探してみた。

まぁ、僕だけの意見じゃわからないでしょうから、いろんな人の意見を参考にしてみましょう。

 

まとめ

ウチのお客さんでも、注文するかたは増えていますね。もちろん!「これを飲むなら、ウーロン茶でいいわ」って辛辣の意見もありますよ。

 

とはいえ、現段階で提供できるのこれだけなんで…申し訳ないです。なんとか、我慢して下さい。出せない、お店も辛いんですよ。

 

今日も最後までありがとうございました!

'