焼肉正のニクメンブログ

ニクメンが肉と人生についてつぶやきます

【たい焼きの食べ方】

おはようございます!

焼肉正のニクメン小島です。

 

本日の火曜日はお休みをいただきます。

お間違いないようにお願いします!

 

昨日、無性に鯛焼きが食べたくなって

フラフラと引き寄せられるように買っちゃいました笑


最近ではあんこだけじゃなくて

色んな味があったり、クロワッサンたい焼き

なんてものが流行った時代もありましたね。


さて、このたい焼きですが…

当たり前に食べていますが

疑問を感じたことはありませんか?

 


「何で鯛なんだろう?」

 


めで鯛からかな?

なんて思いますが、じつは意外な理由があります。

 


たい焼きができたのは江戸時代だそうです。

当時の職人さん。大工さんとか、左官屋さんとかがおやつに食べたんです。

 


そういう人たちは手を洗わないんです笑

当時の江戸っ子は、手を洗うのも面倒なくらいせっかちだったそうです。

 


手を洗うぐらいなら、昼飯を食べないって言うぐらいwww

 


それぐらい手も汚れて、それを落とす石鹸もなくて

いちいち洗っていたら仕事にならないくらい忙しかったのかもしれません。

 


当時、箸を使わずに手で持ってすぐに食べられる大判焼きが大人気だったんです。

大判焼きって、地方で名前が違うみたいだけど…

 


小麦粉であんこを包んで焼いたやつですね。

 


でも、大判焼きだと汚れた手で持てば当然、手の汚れがついちゃいますよね?

それを職人さんたちは嫌がったわけです。

 


そこにビジネスチャンスを見出した職人が、

大判焼きに「へた」をつけることを思いついたんです。

 


要するに、丸い大判焼きに「へた」をつけることで

職人さんは、そのヘタを持って食べることができるんです。

 


そうすることで、汚れた手でも食べられることから大人気になったとか。

それが、いつしかタイの形になった・・・とう言う話。

 


でも、その汚れたヘタの部分はどうするんだ?って思いますよね。

なんと、それは道に捨てて野良犬に食わせたそうですwww

 


いや、ほんまかい?笑

 


と言うわけで正しいたい焼きの食べ方は尻尾を持って頭から食べるのが正解でした!

 


あっ、それで言うとシュークリームの正しい食べ方知っていますか?

膨らんでいる方を下にして持って食べるんですよ。

そうやって食べると、中のクリームがこぼれないんです。

 

今日も最後までありがとうございました!

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