焼肉正のニクメンブログ

ニクメンが肉と人生についてつぶやきます

母の日にカーネーションをプレゼントするのはマーケティングなのか?

おはようございます!

焼肉正のニクメン小島です。

 

やっと小島のGWが始まりました!小島のGWは、なんと!!

 

2連休!!

 

すごい!超豪華!インド人もビックリ!(笑)

なので、本日の月曜日と明日の火曜日はお休みをいただきます。

 

さて、昨日は母の日でした。母の日のお祝いにたくさんのお客さんにご来店いただきました。ありがとうございますm(__)m

 

さて…

 

母の日ってなんでカーネーションをあげるかご存知ですか?

 

日本のこういった風習って企業のマーケティングってパターンが多いんですけど…

 

母の日はアメリカ由来でした。

 

1905年のアメリカで幼くして母親を亡くした少女アンナ・ジャービスが、

 

「生きている間にお母さんに感謝を伝える機会を設けるべきだ」

 

と働きかけたことから始まり、この運動がアメリカ全土に伝わった結果

1914年に当時の大統領の「ウィルソン」が5月の第2日曜日を母の日と制定して、国民の祝日となったそうです。

 

ちなみに、カーネーションをプレゼントするのもアンナの亡くなったお母さんがカーネーションが好きだったことが由来とされています。

 

1人の少女の行動が、約100年近くが過ぎた日本でも行われているって凄いですよね。

 

ちなみに僕の母の日の思い出。

過去のブログから抜粋していますのでよかったら読んでください。

僕の実家はあまりイベントをやる習慣がありませんでした。

誕生日は、カットケーキが買ってあって
個々に食べるだけ。

クリスマスも、普通にご飯食べて
ケーキ食べるくらい。

ハロウィンとか節分とか
そんなんは一切なかった?と思う。

別に、不仲だった訳でもないし
貧乏だった訳でもないよ。

ただ、習慣がなかった。

だから、お互いの誕生日にプレゼントを
送りあうこともしないし
母の日や父の日に何かした事もなかった。

高校2年くらいの時かな?
バイトしてたら、やたらと忙しくて
なんで、こんなに忙しいんやろ?
って思ったら母の日だった。

母の日って忙しいんだなー

って思いつつ、帰りにコンビニによって
アイスをとって、レジに行くと…
レジ横に、売れ残ってる

母の日のカーネーションがあった。

何気に手にとって一緒に買いました。

家に帰ると、遅いんで母は寝ていた。
冷めた晩御飯をチンして食べて
片付けて、買ってきたアイスを食べて
何気にカーネーションを机に無造作においた。

ただ、置いただけ。
「お母さん、いつもありがとう」
とか、気の利いた手紙なんてないよ。

で、風呂に入って寝た。

翌朝、起きてリビングに行くと母親が
カーネーションを大事そうに飾っていた。

「これ、あんたか?」

って聞かれたので「うん。」
と答えると、とても嬉しそうに

「ありがとうね。こんなん、初めてやん」

って、キラキラした笑顔で言ってた。

なんか、照れくさくて

黙って朝ごはんを食べた。


正直、ビックリした。
確か、300円ぐらい。

そりゃ、高校生の僕には大金だよ。
当時、タバコが280円だったからね。
(時効だよね。笑

そんな、しょーもないカーネーションだけど
あんなに喜ぶんや。
本当に驚いた。
あんなんで、いいなら毎年やろ。

そう思って、毎年やる事にした。
母の日は、カーネーション

そしたら、父の日もせないかんよね。
親父だけなかったらかわいそうだから。

父の日は、タバコをプレゼント。
今だったら、あり得んけどね。
当時は親父が喜ぶっていったら
タバコくらいしか思いつかなかった。

で、父の日にタバコをプレゼントしたら…

ビックリした。

あの親父が泣くんじゃないかってぐらい
喜んでいた。タバコ一箱で(笑

親父は、自分が親にプレゼントなんて
した事がないから

まさか、自分が子供に

プレゼントもらえるなんて
思ってなかったらしい。

それから、父の日は毎年、タバコ。

いつの間にか恒例行事になりました。
恒例になると、喜びも感謝も薄れるけどね。
それでも、喜んでくれると嬉しいもんだ。

そんな、母の日の思い出。
ふと、思い出しちゃった。
別に書きながら泣いてないよ。笑

今日は長くなったけど
最後までありがとうございました。

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