###name1###さんは自分の人生を
「運が良い人生だった」
と思っていますか?
「運が悪い人生だった」
と思っていますか?
おはようございます!
焼肉正のニクメン小島です。
昨日は今年1番の忙しさでした。
お正月の2日よりも忙しかったということは
香川県民にとって、お正月よりもキャッスレス決済20%還元の方が
購買意欲が高まるということですね( ̄∇ ̄)
とはいえ、半分以上のお客様が現金かクレジット払いで
20%還元対象外でした。だから、実力ってことで( ̄◇ ̄;)
さて、冒頭の質問。
###name1###さんはどちらでしたか?
僕はどちらかといえば、運がいい人生だったと思っています。
この質問を面接の時にしていたのは・・・
現在のPanasonic。
旧松下電器産業の創業者。
あの経営の神様と呼ばれた松下幸之助です。
僕達世代なら知らぬ人はいないかと。
若い人は知らない方もいるのかな?
さっきの###name1###さんにした質問。
運が良い人生だったか、
運が悪い人生だったか。
これは、松下幸之助が面接の時に
必ず聞いたと言うのは有名な話し。
では、松下幸之助自身は
運が良い人生だったんでしょうか?
もちろん、あれだけの偉業を成し遂げた人だから
運が良い人生だったのに違いないですよね。
でも、正確に言えば運が良い人生だったんじゃなく
運が良い人生だと思っていた。
が正解なんです。
どういうことか?
例えば、松下幸之助のご両親やご兄弟は
みんな肺結核で亡くなってるんですね。
さて、これは?運が良いのか、悪いのか?
松下幸之助さんは、こう言っています。
「家族の中で自分だけ生き残った!俺は運が良い」
若くして家族を全て病気で亡くして
自分だけ生き残って「運が良い」
そんな捉え方出来るのって凄いですよね!
でも、確かに捉え方、考え方によっては
運が良いのかもしれません。
また、こんな事もあったそうです。
ある夏の日に、船に乗っていたら
船が揺れた瞬間にバランスを崩して
海に落ちてしまったそうです。
たまたま船長がすぐに気付いて
助けてくれたから助かった。
この時も松下幸之助は、
「俺は運が良い。船長さんがすぐに気付いてくれたから助かった。それに夏じゃなかったら寒さで死んでいたかもしれない。」
凄いですよね。
松下幸之助さんは、このように
自分の身に起こる事の全てを
自分は運が良いと捉えてきたそうです。
そう考えると…
世の中に不運な出来事。
なんてモノは存在しないのかもしれませんね?
本日も最後までありがとうございました!