おはようございます!
焼肉正のニクメン小島です。
先日、常連さんのからのご注文で焼肉弁当を30個ご用意しました。昨年のコロナ禍で緊急事態宣言が発令されて始めたお弁当。
現在では、前日までに5個以上からのご予約で承っています(都合によりお受けできない場合もございます)
このコロナ禍によるテイクアウトブームで色んなお弁当が生れましたよね。そこで、今日はお弁当でよく見かける「パスタ」。パスタといっても、揚げ物とかの下に敷かれているあのパスタです。あの謎に迫ります!
今日の話しはこんな感じ
お弁当に入っているパスタの4つの役割
お弁当の定番と言えば、唐揚げとか、ハンバーグとかですよね。その定番のおかずの下に必ずと言っていいほど潜んでいる「パスタ」。
もはや、あれをパスタと呼んでいいものかどうかも微妙ですけどね。特に味気もないけど、なんとなく食べちゃいます。
でも、あのパスタがお弁当には欠かせない4つの役割がすんです!それを、ご紹介しますね。
役割1:上げ底
おかずの下に敷く事でかさ増しが出来ますよね。やっぱり、お弁当は見た目が大事です。立体的に盛られている方が美味しそうに見えます。その為に、敷かれています。
役割2:緩衝材
お弁当は工場で作られて運ばれてきます。購入した人も、袋に入れて移動します。この時に、おかずが寄ってしまったりするのを防ぐために隙間を埋めているのです。
唐揚げなどの揚げ物は、プラスチック容器の上ではスケートリンクの如く滑ります。それを防いでくれるのです。
役割3:熱から守る
お弁当の揚げ物など、当たり前ですが揚げたては熱々です。表面温度は200℃近くあります。それを、そのままお弁当容器にいれてしまうと変質してしまう恐れがあります。それを防ぐ役割があります。
役割4:品質保持
揚げ物などのおかずから出る汁気や揚げ物から出る油を吸い取って、おかずがべちゃっとするのを防ぐ役割があるそうです。
まとめ
味も素っ気もないパスタですが、そんな役割があったとは意外ですよね。ちなみに、味付けがないのも、もちろんわざとです。パスタに味があったら、パスタの味もおかずの味も変わってしまうからだそうです。
残すのももったいないから、食べてしまいますけどあまり美味しいものではないですよね(笑)
今日も最後までありがとうございました!