焼肉正のニクメンブログ

ニクメンが肉と人生についてつぶやきます

あなた自らがニコニコしていれば、自然と周りもニコニコが溢れる。

おはようございます!

焼肉正のニクメン小島です。

 

この土日は、運動会のところも多かったみたいですね。

運動会終わりの、お子さん連れのお客さんに多くご来店いただきました。

 

昨日のブログにも書きましたけど、土曜日は赤ちゃん連れのお客さんが多かったんです。赤ちゃんって、笑いかけると笑いますよね。それが、また可愛いんですけど。

 

でも、近くで赤ちゃんが泣くと、他の赤ちゃんも泣きます。これをミラーニューロンといいます。ご存知ですか?

 

ミラーニューロンとは、人間の脳内の神経細胞の1つです。

 

めちゃくちゃ簡単に説明すると…

 

相手の行動をみて、自分自身も同じ行動をとっているかのように反応をしてしまうのです。

 

これと似た現象で、周りにイライラしている人がいると近くにいる人もイライラしてしまいます。そんな経験は誰しもあるんじゃにでしょうか?

 

お店に入った時に、イライラの空気を感じる時ってありますよね。あぁ、このお店は従業員同士の中が良くないなとか感じとれます。

 

さて、このイライラの伝染はなぜ起こるのかというと…

 

人間のDNAが関係しています。

 

親子であってもDNAは違うので、例えば夫婦はどれだけ愛し合って一緒にいたとしてもDNAとしては他人です。

 

じゃあ、その他人とDNAはどれだけ一緒だと思いますか?60%ぐらいかな?70%ぐらいじゃないかな?って思いましたよね。

 

実は、99.9%が一緒なんです。

 

まったくの他人だとしても、DNAの違いは0.1%だけなのです。たったそれだけの違いで、顔が違うとか、体型が違うとか、肌の色が違ったりするわけです。

 

音叉とは?

音叉というものをご存知ですか?同じ大きさ、同じ構造のものを、一方をポンと叩くと、ビーンと唸ります。その叩いた方を、ピッと止めると、こちらの振動は止まりますが、ビーンと音が聞こえてきます。

 

どうなっているのかというと、叩いていない方の音叉が鳴っています。

 

これを「共鳴共振」と言います。

 

要するに、作られている構造が似ているものは、一方が振動をしていると

もう一方の近くにあるものも影響を与えて振動を始めます。

 

これを、我々人間に例えると…人間はDNAが99.9%が一緒なので

ほぼ同じ構造ということになります。

 

だから、隣にいる人がイライラしている時は「共鳴共振」をして、イライラが伝染してしまうんです。

 

DNAが99.9%が同じだからこそ、伝染しやすいんです。

 

もちろん、逆もあります。隣の人がニコニコ笑っていたら、こちらもなんだか楽しい気分になってくるのです。

 

なんとなくイライラする。

 

なんとなくニコニコする。

 

なんとなくワクワクする。

 

それは、周りの人と共鳴共振している時に起こる現象です。

さて、これを知って大切なのはもちろん周りにイライラする人を置かないってことですが、それよりも自らが良い共鳴共振を送ることを心がけることです!

 

常に、自分がニコニコとしていれば周りには自然とそういう人が集まってきます。ぜひ、そういう集団の真ん中にあなたがなってください!

 

そう言う僕も、本当にイラチなので気をつけます(笑)

今日も最後までありがとうございました!

 

 

 

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