おはようございます!
焼肉正のニクメン小島です。
昔から、僕はトイレ掃除を大切に考えていて、
このブログでも何度か紹介しています。
今日は、トイレ掃除にまつわる不思議なお話を紹介します。
これは、僕がトイレ掃除をするきっかけになった「小林正観さん」が、本の中や講演会でよく語られていた事です。
小林正観さんが、九州の県警に勤めている方から聞いた話しだそうです。
ある日、ある事件現場から帰ってきた鑑識課の方が3人で話をしていました。
その話の内容がこうです。
鑑識A「今日の現場のトイレも汚かったな。」
鑑識B「洗面所も流しも汚かったよ。」
鑑識C「まぁ、いつものことじゃないか。事件の現場になるところでトイレと流しと洗面所が綺麗な現場なんてほとんどないからな。」
そんな話をしていると、他の鑑識課の人や刑事の人も集まってきて、
「そういえば、あの事件の現場もそうだった。」
「あの時の現場は、もっとひどかった」
と、事件現場になるところは「トイレと流しと洗面所が汚い」トークでしばらく花が咲いたそうです。
これを聞いた、小林正観さんは凄い話だと思って東京の講演会でさっそく話したそうです。すると、講演会を聞きに来ていた警視庁の方が言いました。
「全く、その通りで私の長年の経験でもトイレ、洗面所、流しの汚れているところは事件現場になりやすい。たぶん日本中でそうだろう」
この話を聞いてどうですか?やはり、トイレ掃除には不思議な力があるし水回りは綺麗にした方がいいって話にもリンクしますよね。
水回りを綺麗にしたほうがいいって記事はこちらになります。
逆にいえば、トイレ、洗面所、流しを綺麗にしていれば犯罪に巻き込まれくいって事になりますよね。
これは、いったいどういう事なのか?恐らく、水回りが汚れているところは、悪い人を引き寄せてしまうオーラが出てしまっているのかもしれません。
割れ窓理論
割れ窓理論とは、1枚ガラスが割れている建物を放置すると犯罪数が増加しやすくなるという理論です。要するに小さな犯罪も、ちゃんと取り締まる姿勢をみせることで抑止力に繋がるってことです。
ただ、割れ窓は外から見えるからわかりますけど。トイレや流しは外からはわからないハズですが…
でも、やっぱり玄関や家の周りはめちゃくちゃ綺麗だけど、トイレだけ汚いってないと思うんですよね。だから、全体的に淀んだオーラに包まれるんだと思います。
泥棒って、なんで「泥棒」なんでしょか?じつは諸説あって、はっきりとした語源がないんです。
「泥」
ってだけに、なんとなく汚れているイメージがありますよね。昔から、泥棒が入った家はトイレや流しや洗面所が泥で汚れているように汚かったから…なのかもしれませんね。
一番の防犯は、トイレ掃除なのかもしれません。信じるか、信じないかはあなた次第です!(笑)
今日も最後までありがとうございました!