おはようございます!
焼肉正のニクメン小島です。
先日、お伝えした通りレジ周りにもパーティションを設置しました!
立派過ぎて留置所の面会室みたいです。しかし、問題があります。お互いの声がめちゃくちゃ聞こえにくいのです(・・;)
こちらも出来る限り大きな声でお話しいたしますので、あなたも大きな声でお話し下さい。もしくはサイドから話しかけてね笑
今日の話しはこんな感じ
宝くじに当たる人と当たらない人
そろそろ、年末ジャンボとかの話題の季節ですが、あなたは宝くじを買いますか?
確率論からいうと当たるわけがない確率なのですが、世の中には当たった人もいるので自分もと思って買ってしまいますよね。
例えば、年末ジャンボ宝くじ。2018年の1等当選金額は7億円。その確率は…2000万分の1です。なんと0.000005%です。
日本ではお馴染みの東京ドームを使って例えると、5万5000人収容できる東京ドーム363個の中で選ばれるたった1人って事です。それでも当たってる人がいるからって考えてしまうのが人間です。でも、本当にいるのかな?(笑)
ちなみに飛行機に乗って墜落事故に遭遇して死んでしまう確率が0.0009%です。長い人生で飛行機事故にあって死んでしまう確率よりも低いのが宝くじ。
でも、宝くじが当たりやすい人というのが世の中にはいるそうです。さて?それはどんな人なのでしょうか?
逆に当たりにくい人は?簡単です。自分の為にしかお金を使わずに、現状に満足せずに「もっと欲しい、もっと欲しい!」と思って買ってる人には当たらないそうです。
宝くじが当たりやすい場所
ある集計によると、1億円以上の宝くじは、全国それぞれの都道府県で平均166万分の1の確率だったそうです。
ところが、佐賀県だけが80万分の1の確率で当たっていたらしい。ちょっと明日から佐賀県に行ってきます(笑)
全国平均の2倍近い確率で当たっていた佐賀県には何があるのでしょうか?
宝くじが当たる神社
この神社はもともと、「当島の宝」という意味で「宝当神社」と呼ばれるようになったらしいのですが、「宝が当たる」とも読めますよね!
これが縁起がいいという事で島おこしのためにインターネットを使ってアピールしたそうです。すると、10数年前から参拝をしに観光客がとても増えたそうです。
そこで、島の人達は島おこしの為に「宝当袋」を作って販売しだしました。
島の人たちが手作りでこの袋を作り、この袋に宝くじを入れて神社でお参りをすると後利益がありますよとアピールしたようです。
すると…不思議な事件が起きたのです!!その事件とは・・・
2002年に、この宝当袋を作っていたおばあさん2人に、宝くじ1億円が当たったそうです!めちゃくちゃすごくないですか?
人口わずか470人の島で1億円が2人ですよ。235分の1の超高確率です!これには、マスコミも大騒ぎ!本当に宝くじが当たる神社として宝当神社は一躍有名になりました。
県外から参拝に来た人の中からも高額当選者が出たらしく、わざわざ佐賀県まで宝くじを買いに来て、宝当神社に参拝に来る人も増えたそうです。
宝くじが当たるのは確率なのか?
こうなってくると、宝くじが当たるのは単なる強運。確率の問題だけでは無さそうに思えますよね。
なぜ、宝当袋を作っていたおばあちゃん2人に宝くじが当たったのでしょうか?じつは、そこに秘密があったのです。
なんらかの不正だと思いますか?いいえ違います。
その理由は、こう言われています。そのおばあちゃん達は宝当袋を作る時にこう考えていたそうです。
「この袋を買ってくださった方に、宝くじが当たりますように。この島を訪れた人が、幸せになってくれますように」
そう心をこめて作っていたからじゃなかろうか?
本気でそう思い続けた結果、おばあちゃんについていた神様が福の神となり、福をもたらしてくれた。そう考えたほうが、確率論から考えても自然な気がします。
何か、特別な偉大な力が働かない限り起きえないような出来事ですもんね。そして、その結果が前半でお伝えした驚異の当選確率に繋がるわけです。
宝くじは、当選確率の高い売り場で買ったからといって当たるものでは無さそうです。
「どうか、当たりますように」と強く念じたからと言って当たる物でも無い。
宝くじが当たって大金を手にしたら、あれに使おう、これに使おうと自分の為に使う事しか考えていない人には当たらにようです。
万が一、当たったとしても身の破滅を招くようです。高額当選者の80%が破産してしまっているという研究結果もあります。
自分の信念として、「人様に喜ばれる存在」になろうと決心している人には、必要な分のお金が入ってくるのが世の中の仕組みらしいです。
まとめ
どうですか?今年も年末ジャンボで一発狙いますか?それとも、ロト6いっときますか?
基本的にお金とは、提供した価値の対価として得られる物です。
宝くじが当たる権利があるのは、1億円以上の価値を提供した人だけがあるのです。
先述のおばぁちゃん達は、その歳まで価値を提供し続けていたのかもしれませんね。
じゃあ、高額当選して身の破滅を招く人は?それは、悪魔の契約なのかもしれませんね?
その命や人生と引き換えに対価の前払いをしてもらう契約を結んでしまったのかもしれません。
宝くじで一攫千金を狙うよりも、地道に身近な人を喜ばせて生きていった方が楽しい人生になりそうですね。
今日も最後までありがとうございました!